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ゼロの王国 (小説)

ゼロの王国

■作者:鹿島田 真希


海外文学の翻訳調の文体、全編を通してほぼ会話体で進められていく叙述形式、
「キャラクター」ではない、現代に逆行するかのような「人物」像。
その諸要素はそれぞれに取っつき難さを想定させますが、しかし、一度読み始めると
その先行不安は一瞬で払拭されます。「純粋という滑稽さ」というキー・ワードを体現する
主人公を始め、異常なまでの個性を持つ人物たちが濃厚な毒気とユーモアを孕んだスリリングな
対話/独白を織り重ね続けるという様は、ドストエフスキーを彷彿とさせます。
あるいは、ポリフォニックな丸山真男の『肉体文学から肉体政治まで』?


しかし、そこにあるのは古典文学を読む際に嗅ぎ取るある種の「苦行」ではなく、
平行した時代の鮮やかな切れ目を見るような「陶酔」であり、それはこの作品に在る
現代というアクチュアリティが立ち上がるのを目撃する瞬間でもあります。


とにかく、これだけ重厚(全600ページ超)且つ迂遠な小説作法なのに「読み」の躓き
が無い、そしていわゆる「読書の喜び」が得られるものは稀有ではないでしょうか?
文学ファンの方に是非おススメしたい一冊です。

にんしんゲーム天国 (漫画)

にんしんゲーム天国

■作者:佐藤 にいと


アメブロ認定☆“一押し”有名ブログのコミック版!!
任天堂を愛すがゆえに、ライバル会社をただひたすらに叩きまくる、
任天堂信者「にんしん」の日常を漫画にした作品です。
にんしんさんの強烈な任天堂信仰の様子が面白いです。
ゲーム機やソフトの話なども含まれているので任天堂信者でなくても、
ゲーム好きであれば笑える1冊ですよ。
ファミコンと同い年の私は任天堂を愛し任天堂本社を巡礼したことがありますが、
完全体の“にんしん”・・・ではなく、ソニーも大好きなGKです。


*にんしん・・・「任天堂信者」の略
*GK・・・ソニー関係者、ソニー信者を指す

ST警視庁科学特捜班-毒物殺人 (小説)

ST警視庁科学特捜班-毒物殺人

■作者:今野 敏


警察小説でも名高い今野先生。
「隠蔽捜査」 や「ハンチョウ」でお馴染みの安積班シリーズは
ドラマ化もされ認知度は高いですが、私はあえてコレをオススメします!


警視庁科学捜査研究所に新設された(Scientific Taskforce、科学特捜班)
通称「ST」と呼ばれる架空の組織の活躍を描いた作品。
キャリアの警部百合根が個性的なSTメンバーを率いて数々の事件捜査に当たります。
このメンバーがまた個性的!名前も赤・青・緑・黄・黒の字がそれぞれ含まれて、まるでどこかの戦隊物…!?
シリーズも着々と増えているので是非読んでみて下さい。

キャサリン (PS3用ゲームソフト)

キャサリン

落ちていく足場のブロックにハラハラしながら、あなたはゴールできますか?
easyモードでも難しいと噂のゲームです。